Hello, all! スプラトゥーン3買ったものの全然できてません。
アメリカ合衆国はサンディエゴのせーりんです。
このたび筆者は会社から2ヶ月の休職をいただいて、サンディエゴの語学学校に留学しています。筆者はあざおOLC内でも随一の英語弱者(TOEIC最低)、このままでは外資企業でなんぞ生き残れないということで、独り身のうちにと一念発起アメリカに渡っております。
「あざおOLCクラブは、ワールドワイドに活動する匿名のオリエンテーリング集団です。」という文言の元、サンディエゴでの生活について気ままに記録していこうと思います。
いざUSAへ
今回は初めての羽田からの出国。羽田の国際線ターミナルって成田ほど賑わってはないんですね…。最後の晩餐としてお茶漬けをいただき、フィアンセとの別れののちまずはシアトルへ向けて17時ごろ出発。
機内は多くのアメリカ人らしき方々でほぼ満員。写真撮っていい感じでもなかったので写真はありませんが、デルタ航空の機内食はあんま大したことなくて残念。夕方発で到着は現地の朝なのがわかってたので寝た方がよかったものの全然寝れず、結局ずっとスプラのヒーローモードしてました。
ということであっという間に到着、入国審査へ。今回はやや緊張の一瞬でした:
- 留学生は基本的に学生ビザで入国
- 短期間かつ授業日数が少ない場合は普通の観光・ビジネスと同じ簡易版でもOKだが、ここで「留学に来ました」というと非常にややこしいのであまり言わない方がいい
- 今回筆者は後者(ビザのinterview受ける時間がなかったため)
喋れぬ英語で「お前2ヶ月も何すんの?」「会社どうやって許してくれたん?」などとめんどくさい質問をいただくことになりました。ビザ取った方が楽だったね…
何はともあれ無事シアトルから入国できたので、
早速twitterでpriceとqualityにcomplaintしたところWisconsinのN氏曰く「この国ではスタバは別にオシャレでもないしおいしくもない」らしいので、また行くかは極めて怪しいです。
ここからさらに3時間ほど飛んでようやくサンディエゴ到着。流石に今度は爆睡でした。夕方に出発して-2時間後(現地時間)に着くのお得感ありますね。
サンディエゴを歩く
この2ヶ月はコストパフォーマンス優先で宿を選んでしまったので、留学エージェント選定の4-beds room(2段ベッドx2)に滞在することとなっております。
着いてみるとどうも既に同部屋の人物が到着済みで荷物のみが置かれていたので、やや緊張した面持ちのまま荷物整理を開始…と部屋に入ってきたのは、なんと同日に到着した同じエージェント経由の日本人学生さん。向こうも相当緊張していたそうで、留学的な意味ではあんまり良くない感もありますが「慣れるまでは日本語でいきましょう」と早速協力体制を敷いていきます。
宿にも一安心できたところで、先ほどシアトルのスタバに懲りたばっかりですのでもっと安くて美味しいコーヒーの候補地を探したいところです。
と街を歩いていると、見慣れた7-elevenのロゴのカップを持ったアメリカンがチラホラいる模様。よく見てみるとあのコンビニ店舗がしれっとあちらこちらに林立しているではありませんか。しかも調べたところによると日本と同じようにコーヒーをテイクアウトできる(むしろアメリカの方が先)とのことで、これは期待できそうです、早速アイスコーヒーを買いに行ってみましょう。
でかくて甘いんだよなー…アメリカンの意味を現地初体験しております。もう買わん。
次なるアイスコーヒーかアイスラテの安くて手軽なやつ、募集中です。
サンディエゴのビール#1
コーヒーがだめならもうええ、ビールや!ということで早速今回の目的をやっていきたいと思います。
ビール自体はスーパーなら約$2-3/缶、お店でも$5-7/パイントなので日本よりやや安~同等レベル(同じのを日本で飲むなら輸入代でもっと高い)なのですが、フードが$15は平気でするので非常に厳しいところ…この当時は150円/$ほどですので、財務省のより一層の介入が待たれるところです。なに食べても今のところちゃんと美味しいからまだ大丈夫。
学校へ
今回の留学では地元の小さめな語学学校へ通うことにしています。早速行ってみると、
まじで小さいアットホームな感じでした。こんな感じの部屋が3つあるだけ。こんなに小さかったら事務とか誰がやってるんだと思ったところ、長期で通ってる学生がバイト的にやってくれてるそうです。ありがたいな。
筆者も自分のクラスに入って見たところ、教室には先生がひとりと学生が2-3名。あとはリモートで十数名が世界各国から参加しているようです。皆アメリカの大学に行く/企業就職のためにCertificationが必要とのことでなんだか申し訳なくなってきますね。
…と思ったらリモートの学生がありえん不真面目で割とびっくりしました。写真ないのが申し訳ないです。
- カメラオフは当然のこと、先生に当てられても返答なし。そういうのはabsentになって成績に響くらしいが
- カメラオンでもそこらへんの街中を歩いてたり、あるいは寝てたりする
- ひどいとパンツ一丁のままどっか行っちゃったり、運転し始めたり(危ないからまじでやめろと先生に怒られてた)
ニューノーマルの大学の授業を筆者は知らないのですが、まあでもこんなもんなんですかね。授業というものを久々に受けたので新鮮です。
先生はいい人なものの授業自体は面白いかというとそうでもなく、お友達もあんまりできそうにない中、やや不安の募るスタートとなっております…!頑張れ…!
次回予告
どれが書かれるかは未定。