azao_olc’s blog

あざおOLCクラブは、ワールドワイドに活動する匿名のオリエンテーリング集団です。

O-Ringen Uppsala 2022 day5 "Uppsalaetappen"

FUJI ROCKYouTube配信たすかる。聞きながら料理とか作業とかする。The NovembersAKIRAの金田のテーマ、Corneliusの環境と心理とか、珍しいカバーが楽しい。観客入れてるのに無料なのすごい太っ腹、稀に広告は入るけど。

 

そう広告の話(巧みな話題転換)、この大会は地図にデカデカと書かれたタイトルがテレイン名とは異なることにお気づきでしょうか。どうやらEtapp(Stage)ごとに企業がネーミングライツ的にサポートをしていると分かりました。投資ファンド駅ナカ複合施設とか。難易度レベルごとにたくさんあるスタート地区名もスポンサー企業名で呼ばれ、私のゼッケンには名前より大きくSUZUKIと書かれています。こういう広告のやりかた、学びがある。

で、最終日は開催地ウプサラ市の協賛で"Uppsalaetappen"、これアニメ最終回がタイトル意味の伏線回収になるオタクくんが大好きなやつ~って思いましたね。

H21kort

7.9km113分。給水取って方向狂ったり、すごい遠回りの道ルート選んだり、直進を外してたりとガバプレイはありますが疲労と難易度的にこれがこのときの精一杯。where?やぶっ飛びはなかったので健闘したんじゃないでしょうか。5日間出てペナなく完走できるだけで上位2/3くらいなんで、一応最上位級のクラスでまあよく頑張ったって感じです。

 

これまでの4日間は、H21Kort(つまりM21short)クラス含む大多数のクラスは、指定されたスタート地区に行くと1分刻みの時刻の書いてあるシールがあるので、自分のゼッケンに貼ってその時刻にスタートする、というフリースタート形式でした。しかし最終日はこのクラスでも4日間の総合順位をもとにスタート時刻が指定されます。早い順に秒単位の累積タイム順になりますが、遅い人は終盤15秒おきに指定されていました。普通は5日間同じゼッケンを使い回しますが(なくすと再発行で1000円くらい払う)、上位者は5日目専用のゼッケンがあります。どうやって秒単位でスタートするのかなと思ったら約5分前に名前を呼ばれて順番に並ばされて、ゼッケンの名前とリストを役員が比べながら、たしかに15秒毎にスタートしました。運営大変そう、てか非英語圏の人名が呼びにくそうだった、それはそう。

トレ含め地図6枚とゼッケン

競技が終わってからもアフターパーティーがありますが、疲れてるし感染したくないし早く帰国したいなどで各自流れ解散。いつか行ってみたい。

8泊9日お世話になったGottsunda地区のお家と一緒に集合写真。

集合写真