azao_olc’s blog

あざおOLCクラブは、ワールドワイドに活動する匿名のオリエンテーリング集団です。

7/27 Race-day5 崖は急なのでこわい

どーもSATOです。合宿中なので、文章だけのアップです、これをみたBannoさんがきっと写真を追加してくれるでしょう。

いよいよ大会は最終日。記事はあと2つといったところでしょうか。

 

Race-day 5

今日のレースはいかほど?

 最終日、大会のトレーラー動画にも多く映っていたテレインになります。この日もクソ暑い。この日のスタートはチェイシングスタートですが、90分差を超えている私たちは15秒間隔スタートです。佐藤はあと4分でした。4日目のダブル10分ミスが痛かったー。

 まずスタート地区がやばい。目の前は崖で、その隙間を縫うようにして進んでいくスタート誘導。15秒間隔でスタートしていくので地獄絵図です。この日も崖だらけのテレイン、1ポのすぐ近くで止まっていると、近くのおっさんがそこ!ってポストを指さしてくれる、優しい。1日目と4日目のせいで自分の実力より少し下のレベルの人たちに挟まれていたようで、集団ぶち抜くのたのしー!ってやってたら中盤の難しいコンピで3連発で2分ミスしました、無情。

 この日はほかの日に比べて徹底的にハード。コンタ6本分の崖のぼりや、アップダウン激しいロングレッグなど厳しいコース設定。HideoとTYDは体調不良もあり、DNF。この日はDNFの選手が非常に多かった。一方ほかの選手も厳しかったのか、やたらとレッグ順位のよい巡行芸人佐藤、ミス多発も50位/113人。逆に体力の限界粂選手、1分ミスは1つだけとクレバーにまとめ52位/114人。粂選手、大喜び。ローな時よりはいいですね、うざいけど。しかしこの日異彩を放ったのはItsuki選手。21longで自慢のフィジカルを活かし、なんとトップから14分差の29位/110人ぐらい。トップは世界で活躍中のルンダーソン選手なのでこれは日本人としては驚異のタイムでしょう。なおばんの選手はスタート時刻の指定にきづかずスタートに1時間遅刻したうえ140分レースで完走者最下位でした。

 

でも5日間走り切っただけ奇跡みたいなところがある()。

 画像はそんな坂野のコース

f:id:azao_olc:20190804065537j:plain

Etapp 5

 

崖を落ちていくもの

レース中のItsuki選手、崖のぼり中。前のおじさん、突然の滑落。「Are you OK!?」「Oh...OK...」たぶんOKじゃない。崖が怖いのは不慣れな我々だけかと思ったがそんなことはないようだ。

他にも右腕が血まみれで走ってる人など、このテレインは命の危険を感じる。

 

世界のイケメンたち

①俺についてこいおにいさん

ツボっていた坂野選手、関係ないコントロールを見つけてオロオロしていたら助けようか?と声をかけられ優しいおにいさんに現在地を教えてもらいます。しかし、このお兄さん、やたらと親切。次のポストが自分と同じと気づくと「俺についてこい!」。疲労でヘロヘロになっていたのでついていくのがつらかった。これもあり無事完走。イケメンですね。

②俺の腕につかまれおにいさん

オリエンではありませんがこの日の移動中のTYD選手。電車が混んでいてつかまれる場所がありません。しかし向こうの電車、スピードもありなかなかに揺れる。そこでTYDの近くのお兄さん、「俺の腕につかまれよ!」イケメンですね~。

③Hereおじさん

これは前日の話(ばんのさんも少し書いてましたが)。TYD選手、ツボる。するとどこからともなくおじさんが現れ、聞いてもないのに地図を見せ「Here」。しかし現在地は残念ながらそこではなかったようです。イケメンですね~?

 

大会終了

こんな感じで我々のドタバタ大会参加は終わり、その日のうちにストックホルムへ移動。解散しました。ちなみに最終日のHideoは、坂野から借りていた腕時計を宿でなくし(無事発見)、豊田からもらった醤油を宿に忘れ、Itsuki選手の破壊したシャンデリアを再破壊。極めつけはさとー選手から借りた自転車のカギを持って、だれかこの鍵忘れてますよ~って言って回ってました。最後まで裏切りませんね。

まだこのblogは終わりませんよ。最後のストックホルムでの日々、あとはあちらでの生活について少しお話して終わりの予定です。

 

f:id:azao_olc:20190804070510j:plain

ALEWALDSは大会協賛企業のアウトドアショップだった

 

本日の感想

Kume 「ほんと最後にまともなれーすできてよかったよおお~~~~」

Banno 「風邪でしんどい」

SATO「風邪でしんどい」

Hideo「風邪でしんどい」

Toyoda「風邪でしんどい、IndoorOやりたいよ~」

なんで粂だけかぜひいてないねん。

f:id:azao_olc:20190804070706j:plain

借りていた家も引き払った。ありがとう!

 

Day 8 Etapp 4

佐藤に変わりまして坂野がお送りします。昨日ようやく帰国しました。日本は天然サウナ。

崖がやばい

5競技中で唯一ロングじゃないし、1:15,000じゃない!短いしいけるっしょ!と挑む我々。相変わらずクソ暑い日差しと会場、スタートまでの誘導途中の家では水やりシャワーを道行く選手にぶちまけて涼を提供してくれていた。H21はみな午後のスタート時刻指定だがH21Kortの私は気温がまだ低めで午後遊べるよう早めに一人スタートへ。スタート地区で時刻のシールを勝手に剥がしてゼッケンに貼って、その時刻に自分で出る仕組み。

3→4などでは地図で通れるように描いてあるところが見た感じ明らかに崖がやばくて命が惜しいので巻いたら、わりとみんな全身使ってそういう崖を登ったり降りたりしていてすごいなあと思った。もちろん巻くほうが遅いうえに予定していたAPが使えなくなってミスる。

給水が微妙に取れない位置にあって悲しいのでブルーベリーで凌ぐ。ジョグペースで1-2粒をもげる技術を習得した。うまい。ミドルって言うけど9→10とか実質ロングみたいなのある。終盤は道が無限にできていて無限に隣ポあって人が無限にうろうろしていて自分の競技がままならない。俺もナイスキャッチして欲しい。大会中でこの日だけはwhere?されていない。

11以降のスキー場林間コースみたいなとこ、オープン表記でもかなり草生えてて意味わからないので戸惑う。激斜下りでひざがおかしくなった。あとこの日はH21とKortあんま距離も難易度もそんなかわらない感じのコース、しんどい。

f:id:azao_olc:20190803015745j:plain

H21K-Etapp4

粂ペナ

前日なくしたSiが朝までに見つからず、急遽新しく借りたSiだからなんかうまくいかないという理屈らしい。帰りに会場で聞いたら見つかっており、9000円得したから何でもできる理論を発動して勝手にぶち上がっていた。今日もなぜかゼッケン再発行してるし再レンタルSi代とかあると思うんですがそれは。そういうわけでペナったわりに負のオーラをあまり発散しなかったのでみんなハッピー。

 

博物館

坂野は午後をあけたので街中心の美観地区にある都市博物館と労働博物館に行った。どちらも無料。川の落差を利用した製粉や紡績で発展した労働者の街らしく、でかい紡績機とか布とか道具とか、再現人形とか時代ごとの街の模型が飾ってあった。写真家や画家の個展もやってた。解説はもちろん全てスウェ語だが、一応英語の解説冊子がフロアごとに置いてあるっぽい優しさがあった。めんどいので読まないけど。

川とか滝とか公園あって小さい中洲とその周辺が美観地区、あと大学もそのへんにある。

f:id:azao_olc:20190803025857j:plain

博物館

またIndoorO

昨日は会場から道路挟んで反対の高校がテレインだったのですが、今日は会場は変わらず、会場の学校がテレイン、音楽学校っぽい。3日間の開催で毎日会場変えてるらしいと2日目の昨日に聞いたので盛り上がってしまい、翌日も当日参加で来たというわけ。

f:id:azao_olc:20190803020649j:plain

1,2,3は余裕。4が突如意味不明で集団でフリーズしていた。昨日は階段上下が多かったけど今日は長距離出戻り系が多いかな。ポケモンのダンジョン感がすごい。

絶対ここ伝説のポケモンいるやんみたいな10は螺旋階段を2フロア上がった薄暗い部屋。正面にアメフトの胴と面とライトセーバーが鎮座していて、ダース・ベイダーのテーマが流れている。13,14は地下倉庫で、空気が変わって涼しい。地図のピンクは棚や机にものが積まれていたりして雑然。誰もこなさそうなダンジョンの奥地に行くとひっそりひでんマシンとかマスターボール置いてあるような感じ。

ここでは粂がSi取り戻したことで好調。12位/287人を叩き出して、日本人が世界で戦えるのはIndoorOなので日本でこれをやらねばとか言ってた。百理ある。

 

Hideo風呂立てこもり

何度目だよ、反対側がはずれない程度でしっかりドアノブ回せばいける。ていうか男しかいないしドア閉めきらなきゃいいのに。

 

コスパティーwithザリガニ

佐藤がひき肉とかいろいろ炒めたやつと、トマトとかをなんかうまいタレかけてトルティーヤに挟んで食べたら当然うまかった。街のご飯屋さんはタコ・ケバブ・スシの三つ巴だし、さぞ有名なスウェーデン料理に違いない。

名物のザリガニをどっかで食べたかったのだが、スウェーデン人が食べ尽くさないよう8月まで禁漁らしく、冷凍しかなかったが茹でて食べた。殻剥きの手間もあるし可食部がありえん小さいが、うまい。

 

SATO「なんか喉痛いけど乾燥かな」

Banno「やっぱEriksberg好きだな」

Hideo「風邪っぽいんですがだれか薬持ってないですか」

Toyoda「現在地教えてくれるhereおじさんがいたけど間違ってたので偽hereおじさん」

Kume「腰が痛いからベッド交換しようよ」

 

毎日片道4kmほどO-Ringen Squareまで自転車移動するのですが、景色とか最高すぎて撮った動画で締めます。

www.youtube.com

7/25 Race-day3 君はアウトドア派?それともindoor-O派?

Day 7 race-day 3

 

今日も行くぞ!

 この日からテレイン位置は大きく変わって、3連戦。というか同じ会場ゴールで、3方向にA3サイズの別テレインがあるのやばすぎん?この日のスタートは9:15。Itsuki選手は8時台。早すぎではー? 7時台から自転車こぐのがしんどい。ちなみに自転車が壊れたHideo選手は持ち前のEuropeanメンタルを武器に毎日バスにタダ乗りしているらしい(初日のブログ記事参照)。

岩がやべえ!

この日からのテレインはとにかく岩がやばかった。平気で岩がけを登らされ、平気で3,4mのがけの下にポストを置いてくる。ポスト見えないんですけど。見えたらだいたい下位クラスの隣ポである。この日はとにかくみんな大苦戦。Itsuki選手ですらキロ9以上かかり、21longクラス80位ほどに沈む。粂選手、豊田選手、暑さで死亡しキロ10オーバー、この日以降気温28度に日本より強烈な日差しに苦しむこととなる。そんな中SATO選手、小ミスを繰り返しつつも、強気なルートでゴリ押すレースを展開。キロタイムではItsuki選手をわずかに上回り、21-2クラスで46位/123人。ここ4年ほどのOLK関係者の中では最高順位。前々日1位のSindre選手のルートでも思ったが、結局ゴリラは速いのである。みんなゴツい、ゴツいと言っていたがアップ2.5%程度。贅沢。そのころばんの選手はテレイン内に自生するブルーベリーを堪能していた。

 

f:id:azao_olc:20190801222204j:plain

SATO どやquickroute。一番イケメンだった1-2でGPSが飛んだ。3ポ周辺は魔境。

 

豊田アフリカに寄付する

 堪能な英語に定評のあるTYD選手、ペットボトルの空を返すと2kr(25円)返ってくるスーパーのサービスに挑戦。店員さんのサポートのもと、無事アフリカの恵まれない子供たちに寄付することに成功。イケメンである。

 

暑いし粂はうざい

しかしこの日、本当に暑い。会場は牧草地のような場所で日陰は皆無。街に戻るシャトルバスは全然こない。水分不足で死にそう。そのうえ粂選手「こんなレースするために来たんじゃない~」「なんであそこで諦めちゃったかな~」「本当に悔しんだけど~」「もっと行けると思うんだけどなあ~」「俺のSIどこ~」。帰る間ずっと愚痴る。ひたすらにうざいのである。しかも暑い。

 

プールには夢が詰まってるんやぞ!

粂、ばんの、さとー選手、event center帰還後、近くの無料プールに行ってみることに。わーお、これはすごい。裏にはキャンプサイトが広がっているため、レース後の選手が続々とやってくる。なんなら水着で自転車こいでやってくる。水着の外国人女性も、なかなかにイケてるのだが、暑すぎてもう割とどうでもよかった。飛び込むとめっちゃ深い、顔まで沈んでも足がつかない。飛び込んでも全く怒られないのでとても自由。プールサイドではおじさんがでっかいソーセージ焼いてるし、最高だった。芝生で休みながら食うホットドッグはうまい。女の子とレースの結果の話ばかりしてた粂選手、少年の心を取り戻しプールに飛んできた鳥を追いかける。地元のガキが飛び込みでおじいちゃんの頭蹴ってめっちゃ怒られてるの眺めながら飲むジュースもうまい。

 

f:id:azao_olc:20190801222157j:plain

パリのピ。

 

Indoor-Oは陰door-Oではない。

この前日から3日間行われたインドアOは、建物の中でやるオリエンである。陰キャJapanese、日陰だしやろうと参加。今回は小学校と体育館を利用。期待はいい意味で破られることとなる。

 スタート地区、デフに藪や水源、沢がある。意味が分からない。スタート、マイクロスプリントみたいで面白いなあと思って進んだ3-4、灰色は下部通行可能ではなく、通行不可で行く先を阻まれる。じゃあどう行くんだ...?わからなくて立ち尽くす。正解は4階まで登って、4階をぐるっと回ってG階段で2回まで下りる。そんなんわからんわー。2mのおっさんがその場でぐるぐるしてる横を子供が抜いていく。7-8、またしても固まる。青表記は屋外を意味していて、レーンが作られている。でもそこまでどうやって行くんだ?階段をいったりきたり。7ポ、トイレの中の手洗い場の中。9ポ、×は全部トレーニングマシン、どの機械やねん。フラッグはなくてユニットだけなので全然見つからない。バイクの足のところについてた。16ポ。入ると真っ暗なサウナ。そしてスピーカーから爆音で流れるO-ringenの歌、ポスト位置は沢????っとなっていると後ろから運営のおっさん in サウナに驚かされる。自由か。ちなみに沢の正体はサウナの椅子の段、沢ってなんやねん。

 ゴールするとみんな今回の遠征イチテンションが高かった、完全に陽キャ。粂さんの機嫌も治った。豊田がこれ以降インドアやりてえしか言わなくなった。翌日はさらにカオスを極める、次の記事をお楽しみにー。O-ringenの歌はめっちゃよかったがだいたい忘れた。ずっとオーリンゲンオーリンゲン繰り返して(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!リンゲンって感じだったと思う。

f:id:azao_olc:20190801222213j:plain

突っ込みどころ多すぎる。

 

本日の感想

SATO「indoorは最高」

Banno「indoorは最高」

Hideo「indoor楽しすぎません?」

Toyoda「indoorやりたくない?」

Kume「indoor最高かよ。でも今日のレースうまくやれたよなあ...(以下エンドレス)」

7/24 Rest-day 2 相変わらずKumeはKumeだしHideoはHideo

どーもSATOです。次の更新までは数日開くかもしれません。

Day6 rest day second~

コペンハーゲンへ行こう!

 この日はエリートはスプリントが街中で行われるが、我々は電車で4時間かけて隣国デンマークコペンハーゲンへ。正直みな疲れて(SATO以外)へとへとであまり行く気にはなれず。ただし特急は新幹線以上に快適で移動は楽。特急に食堂車があって坂野さんは200円で飲み放題のコーヒー飲みまくって勝手にぶちあがっていた。ちなみにばんのさんは楽しい時と驚いたときは目のサイズが倍ぐらいになる。

 

Very Big Bridge

デンマークスウェーデン間は瀬戸大橋みたいなバカデカ橋が架かっている。建設費をペイできてないらしくてコペンと、対岸のスウェーデンの都市間は30分で1500円ぐらいする。景色は海。

 

f:id:azao_olc:20190731195704j:plain

海。

 

奈落落ちのSATO

 乗り換えのスウェーデン端っこの街、マルメー駅にて。アクセスを調べるさとう、突然人々の目の前より消失、響き渡るブロンドおばあさんの悲鳴。

 さとう選手、電車とホームの隙間に落下。ばあさんのせいで無駄に注目浴びて辛かった。テレインで崖落ち繰り返したせいか全然落ちてもびっくりしなかった(そうじゃない)。

 

金がない粂

前日まで終始ハイテンションだった粂さん、この日はなんカ様子がおかしい。ランチにビュッフェのお店に入ろうとすると...「俺はバーガーキングで食ってくるわ。」ここまでの出費を計算して悲しくなったらしい。トリムなどを無計画に購入したのだろうか。ゼッケンロストに800円も払っているからである。ウケる。しかし始終ローテンションの奴はうっとうしい。

 

f:id:azao_olc:20190731201421j:plain

コペンハーゲンはいい街です

昼食も済ませいざ観光へ。駅を出てすぐ目の前が世界最古の遊園地、チボリ公園。放し飼いの孔雀がいる。オスは見つけられず、残念。駅前の狭いスペースの有効活用がすごい、立体的な遊園地だった。イメージ的にはハイクオリティな花やしきコペンはレンガ造りの建物が多く、また大量の自転車が行きかう町。ストックホルムとは全然違って面白かった。

 

私はニューハウンという有名観光地に行きたかったのだが、自分以外全員体力の限界。

一人で走っていくことに。しかしこの日以降、天気が抜群で日差しが猛烈、暑い。

ニューハウンにつくと、Take awayビールの文字が。700円、たっか。我慢できずに購入すると、まさかの1L缶ビール。一人だけへべれけになってしまったのであった。

 

f:id:azao_olc:20190731195647j:plain

ばかでかビール

 

Size up to Icup 事件

粂選手、そういうことしか考えてないのでランジェリー店でこの文字を発見。粂選手「つけるだけでIカップにサイズアップできるブラってすごくない!?」ってずっと騒いでた。

30分後、「あ...up to Icupか....。I cupまでのサイズを売ってますってことか。」世の中には夢などない。

粂さんの好きなIカップのリンク(画像を載せるのははばかられた)

https://www.bing.com/images/search?q=i%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%97&FORM=HDRSC2

でかすぎじゃね?

 

今日も今日とて

ひでお「(ガンガンガン) 風呂のドア開かないんですけど、出れないんですけど!」

また閉じ込められるHideo quality。ついでにいつきの破壊したシャンデリアを再度破壊。

ちなみに2日後...。

 

f:id:azao_olc:20190731195654j:plain

特に載せる画像がないので青グラサンがイケてるTYD

 

閑話休題

O-ringen豆知識

 自分より速い少女がいます

 

 終盤の道は太ったおっさんおばさんで埋まってて走れない

 

 Hideoは2日に1度ぐらいWhere?って聞かれるらしい※坂野は毎日です

 

 40歳ぐらいのおっさんと思わしきおっさんがH20クラスの地図ピックアップして驚愕

 

 崖の上から下にあるポストを呆然と眺める

 

 7割ぐらいの人間の下着は透けてるし残りの3割は生タイツ

 

 犬と一緒に会場来るしなんならシャトルバス乗ってる

 

 駅伝みたいな給水の取り方した爆速ノルウェー人は水全部こぼしてキレてた

 

 真似したらほぼ全部こぼした

 

 Hideo、オーストリア人はだいたい友達

 

 Beer Oとかいうビールのんでオリエンしてを4回繰り返して1.5 L飲むバカイベントがある、ウイニング15分らしい

 

 子供の放任っぷりがすごい。3歳ぐらいの子にバスで座席の背中をガンガンけられ続けた

 

7/23 race-day2 Itsuki躍動

~Day5 race 2 ~

本日のレースは?

 前日のテレインの西側のテレインの2日目。地図は基本1:15000 A3なのでかすぎかよ。植生の良さは本大会1だった。

スタート地区までが線路跡見たいな目の粗い砂利で歩きにくい。スタートが遅いのでやや

昨日より人が少ない。スタート。さっそくスタ1でツボる。あったーと思ったら隣ポ。沢詰めてピーク上るだけのレッグなのに、豊田さとうHideo粂全員ツボって3人隣ポ取った、クソ受ける。234を順調にとって5ポ。ロングレッグ。道走りが速そうだけどまっすぐ行ったらジュラシックパーク入りした。向こうのB藪は見通し全く聞かないし走れないしやばい。またロングレッグで5分ミス。後半はこれまでと変わって平らで岩が多い日光霧降みたいなテレインに。3mぐらいある崖飛びおりて怖かった。ここで加速してキロ8:20でゴール。うーんもうちょっと行けたけど一安心。粂さんもキロ8分ちょいで嬉しそうだった。Itsuki選手は今日のキロ7、さすがです。でもレース初日にゼッケンなくして1000円課金のItsuki選手であった。ひでおと豊田も無事ゴール。豊田はキロ10きってうれしそう。

H21-1粂さん74位、H21-2佐藤65位。約125人中。これまでの日本人の結果を見る限り健闘?

f:id:azao_olc:20190729223639j:plain

こいつもファンタジスタか?

 Itsukiを夕食にお招きしました。基本的にItsukiはやべえうめえすげえ以外言わないのでコミュニケーションは簡単です。日本人見つけた香港人が話しかけてきたのに、明日会おう!っていおうとしてSee you yesterday!!って言ってました。ちなみに明日はレストデーです。おとといきやがれ。

 晩御飯はばんのさん特性のトマトサーディンパスタと、焼きソーセージとミートボール。ビールで優勝、スウェーデンはビールが日本より安くて最高。3.5%という濃度がジュース感覚でちょうどよい場合がある。食後には町のケーキ屋さんで売っていたO-ringenケーキをたべました。私はOを食べました。バナナ味でうまい。豊田がいらなかったgeも食べたので実質geoケーキですね。

f:id:azao_olc:20190729223622j:plain

 Itsukiはボドゲでぼろ負けして嬉しそうに帰っていきました。ジャングルスピードっていうゲームだったのですがばんのさんが一ミリも動いていないのに勝利しました。なんだこのクソゲー

 そうそうItsuki選手はお礼にでかいプロテインの袋を置いて行ったのですが、シェーカーを置いていかなかったので我々は飲むすべを持ちません、さすがです。帰り際にシャンデリアの一部をその高身長で破壊していったが、どうやって家主に謝ればいいか粂が悩んでいる。彼のWOCでの活躍に期待しましょう。

f:id:azao_olc:20190729223628j:plain

↑久しぶりのビールにご満悦のItsuki選手

 

粂氏、ゼッケンロスト

 前日のItsuki選手を見て、佐藤はテーピング補強をした一方、笑ってただけの粂選手、ゼッケンロスト。840円の課金。いい気味であるが粂の不幸はこれに収まらない。

 

クソ立て付けドア

建物自体が古いのか非常にドアの開け閉めが険しい。豊田佐藤の寝室(ダブルベッド)のドアノブはすぐ取れる。トイレのカギは全然閉まらない。シャワールームのドアは立て付けが悪く、5人中4人しか開けられない。どういうこと?皆さんのご想像のとおりである。

 

今日の感想

豊田「ハーゲンダッツが食べたくて、でも700円したから200円のアイスかったらハーゲンダッツの味がしない」

Hideo「ドアあかないんですけど出れないんですけど(ドアガンガンガンガン)」

Banno「靴を宿に忘れて18000円課金しました」

Sato「一位のSindre選手のルートゴリラすぎて受ける」

Kume「ねえプール行こうよ~プール行こうよ~プール行こうよ~」

7/22 Race-day1 ファンタジスタHideo

~4日目 race day 1~

 この日から本大会のレース開始、ロングロングレストロングミドルロングという秋合宿も真っ青のスケジュールで行われる。ばんのさんが最終日まで出走できるのかが心配される。

 会場へ   

 無料のシャトルバスで会場へ向かうがバス台数がやばい。ナンバリングされているのだが13-5というバスがあったので少なくとも65台のバスが運行している。参加者は今年が16000人ぐらいらしい、やばい。下は3歳ぐらいから上は90歳、スマートな美女アスリートから、鏡餅ボディのおばさんまで様々。各クラブの旗がはためき、オリエンテーリングショップ、屋台、ラジオ放送、託児所、シャワー、プライバシー大公開型男子トイレがある。ヨーロッパ転戦中のItsuki選手もこれにはびっくりらしい、この日から日本チームに合流。

f:id:azao_olc:20190729050132j:plain

レースへ!                    

我々はH21クラス、ばんのさんはショートクラス、Itsuki選手はロングクラスに出場。それぞれ8.2 km、6.5km、10.8km。まずスタート地区までの誘導の人が多すぎて走れなくてビビる。スタート地区はクラスごとに何箇所かにわかれているのだが、スタート地区にSimone Niggli選手(WOCで大活躍のスイスのレジェンド選手)がいてくそビビる。なんでD21クラスやねん、D21EかD21longでろや。案の定毎日めっちゃ速いし。

スタート、2ポまで順調。テレインは皆さんが北欧って言われたら想像するような小さな微地形ピークと岩と湿地のテレイン。道がなかったら全然わからん。地形が書かれていることはぎりぎりわかる。2-3ロングレッグ、道がいみわからん。地図以外にも獣道大量発生で俺はどこにいるんだ。目の前に地図上のどこにもない赤白テープ誘導が出てきて!?!?!?!?ってなった。めっちゃ東にそれて7分ミス。その後もミスを重ねて終戦。コンパス回りまくるし足元良くないし、方向維持がめっちゃ難しいしフラッグは全部隠してある。最終盤でありえんでかい不能崖を全員降りさせられるが、渋滞を起こしつつ老若男女みんなちゃんと降りているのがすごかった。粂さんもロングレッグで崩壊し、二人そろってギリギリキロ9分台。うーん。前日に青グラサンを買ったマイルドヤンキー豊田はハンガーノックで死亡、Hideoはというと....60分(キロ7分半)でゴール!?と思ったらワンループ吹っ飛ばしてMP。「いやーめっちゃミスってるのにキロ7分だなーって思ってたんですよねー」。ファンタジスタHideo。

※追記

テレインは足場が基本岩系で、そこに下生えがひざ下ぐらいまである感じ。少し走りにくいが、爽快なテレイン。ラフオープンは基本的に岩場っていうか露岩みたいな感じで楽しい。ピークと岩の区別は大きい岩はピークかこぶ。小さな岩が岩。カルチャーショックである。大きい岩はあなたが想像した3倍は大きい。じゃあ岩がけはというと...下ると命の危険があります。

f:id:azao_olc:20190729050141j:plain

 敗残兵たちの食卓  ライブリザルトはガンガン更新され、粂さんと佐藤はトップ+30分ぐらい。4日目まで+90分以内だとチェイシングスタートに参加できるのだが...。(ちなみに記録は#oringen2019japanteamでtwitterみるとあるよ)。ヤンソン氏に誘惑されっぱなしの我々は北欧アンチョビを買ってパスタに。料理経験ほぼなしの豊田氏、無事スパゲッティをゆでることに成功。パスタは北欧アンチョビの味がした。そんなに誘惑されなかったがうまかった。食事に関しては冷凍イチゴブーム到来。教祖TYD。信者SATO。Yogi教信者のKume、Hideoには響かず。あれただの飲むヨーグルトやん。

 

ゼッケンロストItsuki 

いつき選手、あまりの速さにゼッケンを失って帰ってくる。同じゼッケンを5日間使うため再発行、約850円。Itsuki選手、げんなり。新しいトリムにご満悦のKume選手は笑っていたが、この後彼に降りかかる不幸に気づくこともない。

 

本日の感想

Toyoda「冷凍イチゴうんめえへぇええええ」

Kume「わかるよ、豊田そのグラサン大好きだもんな」

Hideo「え、やきそばさんそのグラサンかけてレース出走するんですか!?」

Banno「明日はビール祭りにするぞー」

Sato 「俺の辞書にこのテレインダウンロードされてないんですけど、ねえ(キロ9:45)」

Itsuki「今日のテレインむずかっためっちゃつぼった(キロ7:06)」

7/21 rest day 1

どーも入間のSATOです。traning race 翌日はストックホルム観光に行きました。その日の記事です。ストックホルムの話はほとんどでてきません。

 

3日目~ストックホルム観光へ

f:id:azao_olc:20190728010641j:plain

 全裸?の騎士

旧市街観光中に粂がπスラの話をしていたら後ろにいたおばさんが日本人だった。途中でバイキング帽子をかぶっている以外全裸の銅像があって、豊田と粂さんはraceの勝敗条件次第で、この格好で写真を撮ることに。たぶんやらないと思う。豊田が青のグラサンを買った。

 Same pants 事件

 宿に帰って事件発生。洗濯したパンツに区別のつかないセブンイレブン産のパンツが2つ。片方は粂さんのものだが片方は誰のだ。ちなみに片方だけ臭いらしい。1時間ぐらい粂さんだけ騒いでいたが心底どうでもよかった。ちなみに粂パンツが臭い奴ということで落ち着いたらしい、よくわからない。

ヤンソンまじヤンソン

 そういえばこの日晩飯に食ったヤンソン氏の誘惑という料理がうますぎてみんなヤンソン氏の妻になった。ヤンソン氏が誘惑しているのか誘惑されているのかはよくわからんが去年もO東氏が愛人になったらしい。

f:id:azao_olc:20190728010202j:plain

↑ Shoya B Yanson さん(25)

トイレツマル

 この日までに3つあるトイレのうち2つが詰まった。誰だいっぱいトイレあるから大丈夫だよねとか言っていたやつ。これを書いている4日目の夜、修理に来てもらえるそうですが、それまでにもう一つがぶっ壊れたら我々の人権は失われる。