どーもSATOです。合宿中なので、文章だけのアップです、これをみたBannoさんがきっと写真を追加してくれるでしょう。
いよいよ大会は最終日。記事はあと2つといったところでしょうか。
Race-day 5
今日のレースはいかほど?
最終日、大会のトレーラー動画にも多く映っていたテレインになります。この日もクソ暑い。この日のスタートはチェイシングスタートですが、90分差を超えている私たちは15秒間隔スタートです。佐藤はあと4分でした。4日目のダブル10分ミスが痛かったー。
まずスタート地区がやばい。目の前は崖で、その隙間を縫うようにして進んでいくスタート誘導。15秒間隔でスタートしていくので地獄絵図です。この日も崖だらけのテレイン、1ポのすぐ近くで止まっていると、近くのおっさんがそこ!ってポストを指さしてくれる、優しい。1日目と4日目のせいで自分の実力より少し下のレベルの人たちに挟まれていたようで、集団ぶち抜くのたのしー!ってやってたら中盤の難しいコンピで3連発で2分ミスしました、無情。
この日はほかの日に比べて徹底的にハード。コンタ6本分の崖のぼりや、アップダウン激しいロングレッグなど厳しいコース設定。HideoとTYDは体調不良もあり、DNF。この日はDNFの選手が非常に多かった。一方ほかの選手も厳しかったのか、やたらとレッグ順位のよい巡行芸人佐藤、ミス多発も50位/113人。逆に体力の限界粂選手、1分ミスは1つだけとクレバーにまとめ52位/114人。粂選手、大喜び。ローな時よりはいいですね、うざいけど。しかしこの日異彩を放ったのはItsuki選手。21longで自慢のフィジカルを活かし、なんとトップから14分差の29位/110人ぐらい。トップは世界で活躍中のルンダーソン選手なのでこれは日本人としては驚異のタイムでしょう。なおばんの選手はスタート時刻の指定にきづかずスタートに1時間遅刻したうえ140分レースで完走者最下位でした。
でも5日間走り切っただけ奇跡みたいなところがある()。
画像はそんな坂野のコース
崖を落ちていくもの
レース中のItsuki選手、崖のぼり中。前のおじさん、突然の滑落。「Are you OK!?」「Oh...OK...」たぶんOKじゃない。崖が怖いのは不慣れな我々だけかと思ったがそんなことはないようだ。
他にも右腕が血まみれで走ってる人など、このテレインは命の危険を感じる。
世界のイケメンたち
①俺についてこいおにいさん
ツボっていた坂野選手、関係ないコントロールを見つけてオロオロしていたら助けようか?と声をかけられ優しいおにいさんに現在地を教えてもらいます。しかし、このお兄さん、やたらと親切。次のポストが自分と同じと気づくと「俺についてこい!」。疲労でヘロヘロになっていたのでついていくのがつらかった。これもあり無事完走。イケメンですね。
②俺の腕につかまれおにいさん
オリエンではありませんがこの日の移動中のTYD選手。電車が混んでいてつかまれる場所がありません。しかし向こうの電車、スピードもありなかなかに揺れる。そこでTYDの近くのお兄さん、「俺の腕につかまれよ!」イケメンですね~。
③Hereおじさん
これは前日の話(ばんのさんも少し書いてましたが)。TYD選手、ツボる。するとどこからともなくおじさんが現れ、聞いてもないのに地図を見せ「Here」。しかし現在地は残念ながらそこではなかったようです。イケメンですね~?
大会終了
こんな感じで我々のドタバタ大会参加は終わり、その日のうちにストックホルムへ移動。解散しました。ちなみに最終日のHideoは、坂野から借りていた腕時計を宿でなくし(無事発見)、豊田からもらった醤油を宿に忘れ、Itsuki選手の破壊したシャンデリアを再破壊。極めつけはさとー選手から借りた自転車のカギを持って、だれかこの鍵忘れてますよ~って言って回ってました。最後まで裏切りませんね。
まだこのblogは終わりませんよ。最後のストックホルムでの日々、あとはあちらでの生活について少しお話して終わりの予定です。
本日の感想
Kume 「ほんと最後にまともなれーすできてよかったよおお~~~~」
Banno 「風邪でしんどい」
SATO「風邪でしんどい」
Hideo「風邪でしんどい」
Toyoda「風邪でしんどい、IndoorOやりたいよ~」
なんで粂だけかぜひいてないねん。