おはようございます。毎日天気が良くて最高です。いよいよ最終日が近づいてきてちょっと悲しい気持ちと、やっと日本に帰れるかもしれないと思う気持ちが混在して複雑です。橘です。
本日のレース
本日は宿のあるストックホルム中心部からバスと電車とUberで40分の場所にあるJärba-Bodaでミドル競技。公共交通機関だと90分近くかかるところ、犬選手のUber活用により大幅に時間短縮できました。個人的にも初Uber。数人で割るとかなりお得なので、海外遠征で公共交通機関の時間が微妙な時に積極的に使っていきたいところ。
本日の結果は以下から。メンバーの結果のみ抜粋します。
Eventor - Officiell resultatlista för Attunda OK, medel
H21 (5 090 m, 25 starting competitors)
17 Kousuke Tachibana ES kanto C 44:06 +16:01 8:39
Medelsvår 3 km (2 960 m, 32 starting competitors)
19 Shintaro Inuzuka Waseda OC Alumni 1:07:11 +33:14 22:41
Svår 3 km (2 910 m, 40 starting competitors)
11 Mikihiro Ikura ES kanto C 33:54 +13:43 11:38
平坦だった昨日よりもさらに平坦なテレインで、最高のミドルコースを堪能しました。
会場では、ストックホルム大学に留学中の香港選手と交流しました。聞けば、香港開催のAsJYOC2017、日本開催のAsJYOC2019に選手として出場していたそうで、ESのトリムを日本選手と交換して持っているぜ!とのことで話しかけてくれました。たまに香港チームのFBやどこかのSNSで見るESトリムは彼だそうです。明日も同じクラスで対決予定なので楽しみです。
レース後
ここまで、営業時間の短いスカンセン(民族博物館)に行き損ねていたので、第一目標をそこにして、昼ごはんはサクッとbastard burgerで済ませます。バーガーは外さない。
スカンセン内は動物園に水族館、昔の住居にガラス工房など、様々なものが終結したMuseumでした。観光客の食べ残しを狙う鳥の争いがとてもエキサイティングでした。ダブルですくってくれるアイスクリーム屋で二つともバニラになってしまったのが悲しみです。
その後はノーベル博物館に行きました。ノーベル賞120年以上の歴史を感じ、日本人の受賞者はほとんどが物理学賞が化学賞ということで、日本の頭脳であるMATAOがいずれここに展示された暁にはまた再訪しようと心に決めました。長生きしたいです。
3人で食べる最後の晩餐ということで、夜ご飯はBistroに行きました。今回の食事系はほぼ犬選手が調べてくれたのですが、全てが大当たりで最高でした。心より感謝します。
Tばな「スーパーで水と炭酸水を見分けるのは難しい」
MIKIDAI「幼児の脱出が速くて泣いちゃった」
犬選手「迷いまくって北欧の美少女と森を存分に楽しめてよかったです」
明日は犬選手が早朝の飛行機でイギリスに帰国、TばなとMIKDIAIはオリエンテーリング最終日、ロング競技に臨みます。