azao_olc’s blog

あざおOLCクラブは、ワールドワイドに活動する匿名のオリエンテーリング集団です。

ストックホルムからの帰国記2022年版

飲み会でO-Ringenの話をしてこのブログの存在を思い出しました。ググってぱっと出てこないし旧あざおHPも死んでるので、もう存在を忘れられている感がある。

そういえば私が下書きにいれたまま放置していた記事があったので書き足して供養します。2022年8月5日頃の話です。

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1.ストックホルムでのPCR検査や日本行きフライトの搭乗について

帰国便搭乗2日前に予約を取っておいたストックホルム駅近好立地のPCRセンターは開店しなかった。スタッフが感染してしまって休業中だった、不便をかけて申し訳ないと後日メールがあった。

待っても開かないの情報収集して、ストックホルムにある日本書式発行実績のある他のクリニックで受けた。結果が届くのがフライトに間に合わない可能性があったが、そのときはもう空港のクリニックに行っても閉店時間

翌朝の空港カウンターで日本へ行くならPCR結果を見せろと言われる。もうすぐ結果が届く、トランジット先のアムステルダムまではEU内だし行けるはずだと言っても発券してくれない。最初の搭乗前に必須らしい。航空会社の日本支社に事情を電話して、たぶん大丈夫とか言われたが結局どうにもできず、翌日便に振り替えてもらうことに。差額9万円をカードで払う。アーランダ空港からストックホルムに戻る。

カフェで一日ノマドワークして、9万円払ったことをなるべく思い出さないようにしていた

昼頃にPCR結果がPDFでメールに届く。氏名とパスポート番号、採取方法、検査方法、採取日時、医師名とかが書いてある。これをMySOSアプリにもアップロードして登録して、しばらくして確認が通って青画面に。翌日の空港では検査結果でなくMySOSアプリを求められてスマホ青画面を見せたらそれだけで通った。思いっきり日本語だけどいいのか…ザルすぎて笑った。ネットに落ちてるスクショでもいけたんか。

 

2.遅延で乗り継ぎに失敗した場合について

スキポール空港ハイネケン屋さんとチューリップ屋さんしかない

パリだったかどっかの空港ストライキの余波でアムステルダムスキポール空港は全体的にめちゃ遅延で、結局アブダビ行きも4時間とか遅れてようやく飛んだが、アブダビでの成田行き接続に間に合わない。アブダビで飛行機降りたら成田行きの人集まって~とか仁川行きあつまれーとか言ってて行くと、24時間後の航空券とホテルのチケットをもらう。わけも分からずアラブ訛の英語を雰囲気で聞き取って、人の流れに乗り入国ゲートを抜ける。ビザ不要っぽいし荷物チェックもゆるい、というかそもそも荷物自体が飛行機の中でほぼ持ってない。アブダビには新しいターミナルもあるらしいが着いたのは古い方で導線も設備も悪い。

有名なモスクっぽい

途方に暮れてウロウロしてたらようやくホテル名の看板持った人を見つける。ホテル行きのバスあるから待てと言われる。2-3時間待ってようやく来る、日本人の子供もいてすげー退屈そうだった。建物の中はぼちぼち快適とは言え一日中気温40度以上湿度100%みたいな土地で、腹減って眠くてクタクタ、深夜2時くらいに寝床にありつけた。

アラブ首長国連邦の首都アブダビ、砂漠の国の港町。隣町のドバイまで100kmとか。案の定クソ暑い、外歩いてる人いない、飯はうまいがかなり謎の食べ物が多い、あんまりクレカ使えなくてAEDとかいう現金社会っぽい。物価は安いような、そうでもないような、よくわからん。

アブダビのホテルは屋上にプールがあった

翌日夕方頃までホテルでうだうだして、空港行きのバスあるからロビーで待ってって言われたけど結局指定時刻2時間過ぎても来ず。ロビーで誰かが問い合わせても知らぬ存ぜぬっぽい。ロビーに集まったのは30人くらい、フライトの時間が迫ってきて欧米人がブチギレだした。その場にいた日本人で結束して、流しのタクシーを拾って、たまたま現地通貨の現金持ってた人が払ったのを、日本円で割り勘するなどしてなんとか空港に到着。成田で荷物受け取ったらキャリーの脚が取れてた。

 

結局予定帰国日を3日過ぎてしまった。PCR不備で1日ストックホルム1泊、振替便の接続の悪さでアムステルダムで1泊、アブダビで1泊。いい経験になりましたねって感じです。この航空会社二度と使わん。おわり。

 

 

 

次回、香港編

九龍城





 

日記

惰性だけが継続の原動力、あざおOLCブログのお時間がやってきました。これを見てるみなさんも惰性でクリックしてるんでしょう、お見通しですよ。

 

今回は食べ物特集です。物価クソ高バンクーバー、基本は朝晩自炊で昼も極力弁当を作って(=昨晩の残りをタッパーにぶち込む)持っていく生活で、生存可能なレベルの料理はできるようになりました。一方でろくにレシピも見ずにYoutubeでちらっと見た雰囲気だけでやってるため、全く想像と違うものが出来上がったりもします。また、たまのご褒美に外に食べに行って大失敗してしまう悲しい出来事も起きます。

今回はアルバムに残っているいくつかの自炊例を振り返り、失敗したものに関してはみなさんと一緒に反省し今後に活かしていきたいと思います。

季節のビチョビチョ蒸し野菜 勝敗:敗北

なんか蒸し野菜ってイケてるよなと思い作った。サツマイモっぽいヤムポテトというやつが安売りしてたので蒸してみたら水が多い品種らしくオレンジ色の水でビチョビチョになって最悪だった。甘みも薄くて青臭いビチョビチョの何かを食ってる感じだった。

ギャルグリル野菜 勝敗:敗北

だいぶ前なので味も何も思い出せないのだがズッキーニと紫玉ねぎとイタリアンパセリを炒めてるらしい。自分の思考回路を推定すると、研究室の女子達が料理がめんどいときは野菜を適当に切ってオリーブオイルでグリルして塩かけて食べてると言ってたのを聞いてカッケーなと思いやったんだと思う。幾度となく具が多すぎて炒めものが煮物になってきた経験を踏まえると、これは終わってる煮物になる。グリルってどうやんの?

低賃金チーズベーグル 勝敗:敗北

二泊三日でオリエンテーリング行ったとき朝食を節約したくてスーパーで買ったブルーベリーベーグルに適当にチーズを乗せて食べた。夏だったし買ったチーズを車で常温で持って帰りたくなくて乗せまくった。パッサパサでほのかに甘いベーグルに冷たいチーズが微塵も合わなくて最悪だった。

怠惰サラダ 勝敗:引き分け

まな板を洗いたくなくて手の上でそっとトマトを切る人がいるらしいが、自分レベルになると包丁すら洗いたくない。顎が外れそうになった。味はトマト。

イカの限界希釈ちゃんちゃん焼き 勝敗:敗北

イケてるおかずができる予定だったが白菜から最悪な量の水が出て味噌汁になった。

ジャングル石狩鍋 勝敗:敗北

一応鮭が埋まってます。料理しているつもりが観葉植物ができていた。

殺人シナモンロール 勝敗:敗北

大学構内のカフェにて。昼食べる時間がなかったので腹減っておやつにシナモンロール食べたら甘すぎて脂汗が出た。空腹で判断を誤り、自分たちの注文をさせてもらえなかった。

かきたまドブそば 勝敗:敗北

黄色くておいしそうなかきたまそばが食べたくて作ったが、めんつゆを冷蔵庫から取り出すときに賞味期限が21年11月のとろろ昆布を見つけたので全部ぶちこんだらドブ色になって笑った。とろろ昆布が多すぎてそばつゆがゲルみたいになって焦った。味は普通だったので、勝利には負けたが内容では勝ったというべき。

爆発四散舌平目の揚げ焼きフライ 勝敗:敗北

もはや何が起きたのか分からない、完全に恐怖。卵とか小麦粉とかめんどくさかったので適当にパン粉魚にぶっかけて焼いたらパン粉のそぼろと魚になった。衝撃的だったので昔ブログに載せたかも。最悪以外の言葉が見当たらない。

ひよこ豆サイコパスベジタリアンカレー 勝敗:勝利

ひよこ豆の缶詰を買ったのでめずらしくレシピを参照してココナッツミルクやトマトペーストと煮込んでベジタリアンカレーを作った。のだが、味見をしたらパンチが足りなかったので粉末鶏ガラスープをドバドバ入れてしまった。ベジタリアンカレーじゃなくなってしまったが、勝利のためには反則も厭わない貪欲さを日本人も見習ってほしい。

 

お目汚し失礼しました。来年度はあざおOLCイタリア支部ができるようなので、更新頻度が二倍になります。2023年度もあざおOLCブログをよろしくお願いします。

日記

明けましておめでとうございます。博士論文審査、発表会が終わってようやく一息付いています。この一ヶ月は色々あって疲れきりました。

就労許可発行の戦い

外国で大学に通ったり働くには移民局からの許可が必要です。ここカナダでも就労許可の取得は多くの人を悩ませています。僕も学術振興会の雇用期間が終了して研究室から雇われることになったので就労許可が必要になりました。

ここで豆知識、基本的に就労許可を取るためにはネットで移民局に申し込むか、国外からネット経由で事前審査を受けた後カナダに入国時に国境で審査を受ける二通りが挙げられます。問題はカナダ国内で就労許可を発行したい場合、ウェブ申請に死ぬほど時間がかかることです(長いと半年)。これを解決するために界隈で有名な裏技が存在するのですが、これは陸路でアメリカに入国した後カナダに即帰して”入国”時に審査を受け許可を発行するというもので、Flagpolingと呼ばれています。フラッグポールは公式には推奨されていないもののあまりに有名なため、カナダからアメリカに入国する際フラッグポールに来たというとアメリカ側の国境警備員がはいはいって感じでカナダ方面に返して帰国させてくれるみたいです。フラッグポールでググるとフラッグポールは合法です!って強調してる個人ブログが出てきて余計怪しいんだよな。

アメリカと複雑な関係なやつらしかおらん

まあ僕も緊急で就労許可が欲しかったのでフラッグポールを敢行することにしたのですが、国境までドライブしてくれる友達を探したところイラン人とかイエメン人しか見当たりません。フラッグポールは形式上とはいえアメリカに入国が必要なため、特定の国籍の人たちは残念ながらビザが必須になります(日本人はいらない)。中東諸国はアメリカと関係が良くないので、めぼしい友達はみんな色々面倒なことになりそうということで車でのフラッグポールは回避することになってしまいました。俺がドライブしたら逮捕されるとか言ってみんなゲラゲラ笑ってますが、国際情勢を痛感する瞬間でもあります。

そして選ばれるカナダの町田(あるいはアメリカの町田)

ここまで検討していたのはフラッグポールの経験が豊富とされるシアトル方面の高速上の国境検問所だったのですが、ドライブで行くのはしんどそうということで公共交通機関で行ける国境をチョイスすることにしました。選ばれたのはポイントロバーツ。

上の旗がいっぱい立ってるのがバンクーバー、下の飛び地がポイントロバーツ

この半島の先っちょはカナダとアメリカの国境を策定する際存在に気づかなくて結局アメリカになった際です。そんな雑な理由でアメリカになってしまったわけですが、アメリカはアメリカなのでちゃんと国境検問所があります。今回はここでフラッグポールにトライすることにしました。

フラッグポール失敗

2022年末、クリスマス後の大雨の日にこのフラッグポールに挑戦しました。家からバスを乗り継いで二時間弱、ついに国境に到着しました。しかしカナダの入国検問所で就労許可くれと言ったところ、屈強な大男がこの修士課程の修了証明は原本じゃない、これじゃ認められないと言い始めました。大学の事務にはコピーでいいと言われていたので本当にダメなのかとごねたのですが全く取り付く島もなく、「申請書類を逐一チェックするのは俺の仕事じゃねえんだよ、バイバイ」と嫌味を言われて門前払いされました。というわけでなんの成果もなく二時間かけて家に帰りました。その数週間後書類を集めて再度チャレンジしたところあっさり発行してくれました。特にそこではトラブルや面白いこともなかったので割愛しますが、待合所で戦ってる人や書類が足りないと怒られて泣いてる人がいたりしたのでみんな大変やなと思いました(自分の書類が取れた瞬間どうでも良くなる最低な人)。

そしてなぜか不法労働者へ

物語はここでは終わらない。苦労の末一ヶ月以上かけて取得就労許可を取得したわけですが、大学に許可取れたと報告したところお前すでに一ヶ月以上前から給料もらってない?と聞かれました。「いや昨日就労許可取ったばっかだしそれまで働ける訳ないじゃないですかハハハ」と思いながら銀行口座を確認したところ、普通に一ヶ月半前から給料が振り込まれてて笑いました。これって不法労働じゃないですか?と事務に聞いたところ、その分来月分の給料から引くから大丈夫!と言われたのですが正直何が大丈夫なのかわかってません。給料の総額は揃うにしても就労許可が下りる前から給与が払われていた事実は変わらないんじゃないでしょうか。今後深刻なトラブルに陥らないことを祈っています。

雑な写真のお時間

最近うちの猫が割とくさいことに気づいてしましました

クリスマスシーズンは運がいいと浮かれポンチコスプレバスに出会えます。車内の装飾も張り切りすぎて停車バス停を表示する電光掲示板が思いっきり隠れてたので普通に不便でした

中華系食品スーパーにて。こういうレイヤーみたいな文字列がなぜかしヤーみたいな形が似てる文字に変わってしまうメカニズムって何なんでしょう

小話

中国人の友達が以前ラーメン屋でまぜそばを食べたらしく、感想を聞いたら「なんか乾いててまずかった」と言ってました。それそういうもんだからとゲラゲラ笑ってたのですが、そいつが今日ジャパドッグというたこ焼きとかお好み焼きが挟まった日系のホットドッグ屋で唐揚げドッグを食べたらしく、感想をまた聞いたらパンに唐揚げが挟まった味で微妙とか言ってました。僕は味の描写が豊かな人間になりたいです。

日記

もはや筆者すら存在を忘れつつあるブログと化しつつあります。ご無沙汰、あざおOLCバンクーバー支部です。

オリエンテーリング

前回投稿時からフォレスト2回とパークを何回か走りました。フォレストは二日間大会で、バンクーバーから車で二時間弱のウィスラーという地区で開催されました。足元に大小様々な岩が転がっていて非常にストレスフルなテレインでしたが、なかなかお目にかかれない細かい地形で非常に楽しかったです。初日は大ぶっ飛びを繰り返しひどい内容のレースでしたが、二日目は反省を生かしてまずますまとめられました。

両日ともミス設置があったんですが、フィニッシュ後他の人と喋っても誰も気にしてなくて面白かったです。おおざっぱなのはいいのか悪いのか。

めちゃくちゃ難しかった

ブリティッシュコロンビア州の州選手権ということもあり、普段の練習会で会わないいろいろな人と話せました。宿の斡旋で同部屋に割り振られた州の東部から来たおじさんはUBCの卒業生で、廃棄物管理の仕事をしていると言ってました。小さい田舎町で仕事をしているので野生動物をよく見るらしく、僕が熊は見たくないねみたいなこと言ったら「オレがリスペクトするのはグリズリーだけ。ブラックベアは雑魚。」と言っていてカッケーとなりました。

配車で一緒だったニュージーランド人のカップルは最近バンクーバーに引っ越してきたらしく、男性のGeneはノルウェーのWOCロングでかなりいい順位(忘れたけど30から50位くらい)でした。女性の方もWOCerで、WOCスプリントに参加してからバンクーバーに引っ越してきたようです。当然両日ぶっちぎりで優勝してました。しばらくこっちに住むみたいなので色々学ばせてもらいたいです。

 

秋は何もなかった

何もないなら書くなって感じなんですけど、夏が終わってから二週間ほど日本に帰って全日本に出たり遊んだりしてカナダに帰ったら冬が来ていました。11月に入ると早速雪が振りました(バンクーバーはそんな寒い街じゃないので、これは相当な異常気象らしいです)。

写真の日付を見ると11月上旬とある

あと実験や論文のリバイスや博士論文の執筆で狂ったように忙しかったので正直10月現順から12月上旬まであまり記憶がありません。

 

そんなわけで冬が来た

バンクーバーはそんなに寒い街じゃないのですが今年は異常気象で(二回目)大寒波と大雪が来ました。一昨日までの一週間は最高気温が氷点下5℃とかで最悪でした。

waiting for nothing

初回の大雪は11月下旬で研究室を出たらめちゃくちゃ積もってました。バンクーバーの交通の脆弱さを知らずこのときは気にしていなかったのですが、上のように長蛇の列に並んでも全くバスが来ません。おかしいなと思って友だちに教えてもらったバスのGPSラッキングアプリを見せてもらうと、目当てのバスは20km東の街の停車場にすべて避難しているようでした。どうやらこの長蛇の列の人々は何も知らずに来ないものを待ち続けているようです。運休するならせめてアナウンスしろよ。

研究室に残っていた友達がカーシェアの車をなんとか確保してくれたので二時間ほどかけて無事帰れましたが、UBCの学生たちは大雪の中数時間歩いて帰ったりキャンパスに泊まったりしたらしいです。

とはいえ晴れるとなかなかきれい

Edward Scissorhands

エドワードシザーハンズという映画があるそうです。見たことないんですが、両手がハサミのヒューマノイドの有名なロマンス映画だそうです。

ところで、高い創造性を誇るカナダ人はこの映画にちなんでエドワード40ハンズという遊びを考えつきました。

モルトリカーという激安代用ビールをダクトテープで手にぐるぐる巻いて縛り付けるもので、ラボの忘年会でやられました。

片手なのは慈悲らしい

正式には両手に縛り付けるので、まずは片手の瓶を飲み干さないと便所も行けないそうです。片手でも一瞬で酔っ払いました。

 

今年もありがとうございました

街はクリスマス真っ最中で色々盛り上がってます。さすがに浮かれポンチなダサい皿とか

誰が買うんだよみたいなカラフルなケーキとか(よく見ると並べたマフィンの上にやばい色のクリーム乗せてるだけ)

張り切りすぎて玄関ブロックしてる家とか

自分は博士論文の執筆や実験でほとんど家と研究室を行き来するだけの忙しい日々でした。無事提出できたので、来月の審査会を乗り切れば長かった学生生活も終わりです。運良く学振の海外研究員に採用されたので、来年度もバンクーバーに残ってポスドクをやる予定です。

先日中学高校大学と一緒だった友人から久しぶりに連絡が来てZoomで話をしました。転職で新しい仕事を探している過程でどの仕事も価値がないように見えてしまって何もやりたいことが見つからないと言っていました。資本主義のシステムの恩恵を十二分に受けていることを自覚しつつも(そして自覚できていないレベルの恩恵も受けているだろうと理解しつつも)、自分もそういった感覚が理解できるのでどうしたらいいんだろうねという話をしました。自分はフェイクがやりたくなかったので研究の道に進んで(かっこよく言えば)真理を追求していますが、この世界でも結局根回しや研究をいいジャーナルに載せるための技術が無視できないレベルで物を言います。価値ってなんなんだろうね?

似てないようで似てる話で、このままバズったコンテンツを消費して、赤くてでかい字のサムネの動画ばっかり見て、アルゴリズムにおすすめされたものを見て聞いてばかりいたらつまんない奴になりそうだなという漠然とした危機感があります。「せめて、人間らしく」っていうのはエヴァの何話目かのタイトルでしたっけ。

最後はまとまらない話になりましたが、秋に遊んでくれた人たちはありがとうございました。3月に卒業式で帰国する予定なので都合が合う人いたら遊びましょう。来年もよろしくお願いします。

Thanks OLC diary #1

Hello, all! スプラトゥーン3買ったものの全然できてません。
アメリカ合衆国はサンディエゴのせーりんです。

このたび筆者は会社から2ヶ月の休職をいただいて、サンディエゴの語学学校に留学しています。筆者はあざおOLC内でも随一の英語弱者(TOEIC最低)、このままでは外資企業でなんぞ生き残れないということで、独り身のうちにと一念発起アメリカに渡っております。
「あざおOLCクラブは、ワールドワイドに活動する匿名のオリエンテーリング集団です。」という文言の元、サンディエゴでの生活について気ままに記録していこうと思います。

 

いざUSAへ

今回は初めての羽田からの出国。羽田の国際線ターミナルって成田ほど賑わってはないんですね…。最後の晩餐としてお茶漬けをいただき、フィアンセとの別れののちまずはシアトルへ向けて17時ごろ出発。

機内は多くのアメリカ人らしき方々でほぼ満員。写真撮っていい感じでもなかったので写真はありませんが、デルタ航空機内食はあんま大したことなくて残念。夕方発で到着は現地の朝なのがわかってたので寝た方がよかったものの全然寝れず、結局ずっとスプラのヒーローモードしてました。

ナイス伊藤園

ということであっという間に到着、入国審査へ。今回はやや緊張の一瞬でした:

  • 留学生は基本的に学生ビザで入国
  • 短期間かつ授業日数が少ない場合は普通の観光・ビジネスと同じ簡易版でもOKだが、ここで「留学に来ました」というと非常にややこしいのであまり言わない方がいい
  • 今回筆者は後者(ビザのinterview受ける時間がなかったため)

喋れぬ英語で「お前2ヶ月も何すんの?」「会社どうやって許してくれたん?」などとめんどくさい質問をいただくことになりました。ビザ取った方が楽だったね…

何はともあれ無事シアトルから入国できたので、

聖地でスタバをご賞味。この国ではGrandeが基本

早速twitterでpriceとqualityにcomplaintしたところWisconsinのN氏曰く「この国ではスタバは別にオシャレでもないしおいしくもない」らしいので、また行くかは極めて怪しいです。

ここからさらに3時間ほど飛んでようやくサンディエゴ到着。流石に今度は爆睡でした。夕方に出発して-2時間後(現地時間)に着くのお得感ありますね。

 

サンディエゴを歩く

この2ヶ月はコストパフォーマンス優先で宿を選んでしまったので、留学エージェント選定の4-beds room(2段ベッドx2)に滞在することとなっております。
着いてみるとどうも既に同部屋の人物が到着済みで荷物のみが置かれていたので、やや緊張した面持ちのまま荷物整理を開始…と部屋に入ってきたのは、なんと同日に到着した同じエージェント経由の日本人学生さん。向こうも相当緊張していたそうで、留学的な意味ではあんまり良くない感もありますが「慣れるまでは日本語でいきましょう」と早速協力体制を敷いていきます。

宿にも一安心できたところで、先ほどシアトルのスタバに懲りたばっかりですのでもっと安くて美味しいコーヒーの候補地を探したいところです。
と街を歩いていると、見慣れた7-elevenのロゴのカップを持ったアメリカンがチラホラいる模様。よく見てみるとあのコンビニ店舗がしれっとあちらこちらに林立しているではありませんか。しかも調べたところによると日本と同じようにコーヒーをテイクアウトできる(むしろアメリカの方が先)とのことで、これは期待できそうです、早速アイスコーヒーを買いに行ってみましょう。

筆者「アイスコーヒーってどれ?」店員さん「それ押して」
モカと…バニラ…?甘くないのは…?

筆者「カップってどれ?」店員さん「そのLarge(写真)かSuper largeか取って」

でかくて甘いんだよなー…アメリカンの意味を現地初体験しております。もう買わん。
次なるアイスコーヒーかアイスラテの安くて手軽なやつ、募集中です。

サンディエゴのビール#1

コーヒーがだめならもうええ、ビールや!ということで早速今回の目的をやっていきたいと思います。

Stone brewery, 全米No1とも評され日本でも人気です

Karl Strauss, こちらもたまに日本で見かけます。うまい

スーパーにもずらり!

ビール自体はスーパーなら約$2-3/缶、お店でも$5-7/パイントなので日本よりやや安~同等レベル(同じのを日本で飲むなら輸入代でもっと高い)なのですが、フードが$15は平気でするので非常に厳しいところ…この当時は150円/$ほどですので、財務省のより一層の介入が待たれるところです。なに食べても今のところちゃんと美味しいからまだ大丈夫。

学校へ

今回の留学では地元の小さめな語学学校へ通うことにしています。早速行ってみると、

教室(そういえば写真撮ってないのでwebから)

まじで小さいアットホームな感じでした。こんな感じの部屋が3つあるだけ。こんなに小さかったら事務とか誰がやってるんだと思ったところ、長期で通ってる学生がバイト的にやってくれてるそうです。ありがたいな。

筆者も自分のクラスに入って見たところ、教室には先生がひとりと学生が2-3名。あとはリモートで十数名が世界各国から参加しているようです。皆アメリカの大学に行く/企業就職のためにCertificationが必要とのことでなんだか申し訳なくなってきますね。
…と思ったらリモートの学生がありえん不真面目で割とびっくりしました。写真ないのが申し訳ないです。

  • カメラオフは当然のこと、先生に当てられても返答なし。そういうのはabsentになって成績に響くらしいが
  • カメラオンでもそこらへんの街中を歩いてたり、あるいは寝てたりする
  • ひどいとパンツ一丁のままどっか行っちゃったり、運転し始めたり(危ないからまじでやめろと先生に怒られてた)

ニューノーマルの大学の授業を筆者は知らないのですが、まあでもこんなもんなんですかね。授業というものを久々に受けたので新鮮です。
先生はいい人なものの授業自体は面白いかというとそうでもなく、お友達もあんまりできそうにない中、やや不安の募るスタートとなっております…!頑張れ…!

次回予告

どれが書かれるかは未定。

  • サンディエゴのビール#2~ 
  • サンディエゴのオリエンテーリング
  • 本場のハロウィンに巻きこまれる回
  • 本場のハロウィンの本気を知るべくゲイタウンに行く回
  • サブウェイで苦戦する回 (special thanks バンクーバーのK氏)
  • アメリカの日本食を食べてみる回

danke_olc 記録4

Hallo, 急に気温が下がってきて、寒すぎてサムス・アランになりました(チャージ音)ミュンヘンMIKIDAIです。全然更新しないままとうとう帰国日になってしまいました。8-9月は研究しつつ、プライベートの飛行機に乗せてもらったり,ヴェネチア行ったり、突然ユニバー応援に行ったり、山登ったり、オクトーバーフェスト行ったりしてたら終わりました。帰国日なので所感を交えつつ書こうと思います。

MIKIDAI,ユニバー来訪

ユニバーに突然行ったとか書きつつ、実はWOCも突然応援に行っていた筆者。WOC当時は代表選手の中でITK選手くらいしかまともに喋ったことなかったのですが、KMK選手やMM選手とも初めてのまともなコンタクト。その後O-RINGENにてNGYM選手らと一つ屋根の下で暮らしたり。そんな感じで今回のユニバーでは喋ったことある選手が何人かいたので、楽しくお喋りしつつ応援できました。MM選手は、突然来訪したにも関わらず、凄く楽しそうにオリエンテーリングの話などをしてくれたり、とてもありがたかった。ITK選手と「MM社会性高くていい子ですよね」と盛り上がりました。ESNGS選手は写真撮ってSlackにあげましょうと言ってくれたり、皆さん絡んでくれて本当にありがとうございました。特にこの日は快走した選手が多くて、凄い盛り上がっていました。

 

筆者は応援にも来ましたが、併設で午後からSwiss Championships が開かれていたのでそれに参加。途中からドイツ在住のSMZ選手や、ヨーロッパ在住を計画しているYGMさんもやってきて、一緒にゴツテレインを走りました。

 

テレインの感じとしては、かなり日本に近く、対応しやすかった気がします。最後の方でヤブすぎてよくわからなくなった。ただそれ以上にゴツくてしんどかったヨーロッパテレインとは。

 

その後はチューリッヒに戻り、観光して夜行バスでミュンヘンに帰宅。いい遠征でした。ただチューリッヒ物価高すぎて高杉晋作になってた。道中でオタクが突然結婚報告してたのを凄く覚えてる(おめでとう)

夜のチューリッヒ.ライトアップがいい感じ.

チューリッヒ着で電車内のトイレ行ってたら無惨にも閉められた電車の扉.

魔境オクトーバーフェスト

ミュンヘンと言ったらオクトーバーフェストってくらい有名なので行きました、4回も。ラボメンバーだったり、こっちでできた友人だったり、学会出張にきた先輩だったり。楽しかったけどもう十分です笑

 

初めはオクフェス初日に行ったのですが、人があり得んいました。久々に人混みを味わった。初日の朝はパレードをやっていて、ミュンヘンのビール会社がそれぞれ台車みたいなのに乗って街中を凱旋し、12時にそれぞれのテントに辿り着いて、ビール解禁&デュエル開始。我々も12時前にテントになんとか入れたけど、当然座れる席はありませんでした。12時になると真ん中の高台にいるオーケストラが演奏し始め、みんなでプロスト(乾杯)。我々は買えずに指を咥えていたら、立ちっぱなしの人達に売っているウェイターを捕まえてビール購入。プロストしました。

 

オクフェスのビールはデフォルトがMaß (1L)で、通常のビールが3.5%くらいなのに対し8%ほどに強くされてます。そのためアルコールにめっぽう弱い筆者は1杯でベロベロになりました。4回中2回は立ち回りに失敗し、次の日はおしまいになる始末。

 

この商売、上手くできていて、通常ビールならスーパーで0.5L1.2€くらいで買える(安い!)のに、オクフェスはなんと13+チップ。高すぎるけど、みんな酔っ払って理性がないので買ってしまう。さらにしょーもないグッズも売って回ってるので、酔っ払ってる人に買わせてさらに儲けてくる。これぞ魔境。だからミュンヘンに住むドイツ人は全然行きたがりませんでした。

 

実際、オクフェスに来ている人の多くは観光客。隣に座って色々喋った人の出身としては、タイ、イギリス、アメリカ、インド、ミュンヘン以外のドイツ。特にイギリスは多かった。でも知らない人と乾杯できたり、流れてる歌を歌ったりできたのは楽しかった。またテントの外には移動式遊園地があり、これも楽しかった、ちょい高いけど。また夜はライトアップされて綺麗でした。

オクフェス開始日.喜びのあまり大人2人が全力回転してて笑顔になった.

ディズニーみたい(鉄板の感想)

所感

せっかくなので、半年ドイツにいて思ったことを書こうと思います。

ドイツのいいところ

  1. ワークライフバランスの高さ。教授や博士学生ですらめっちゃ休む。突然1ヶ月くらいいなくなる。社会全体が休むことを凄くポジティブに捉えている。
  2. (大学都市ミュンヘンだからか)日本人というマイノリティにも優しい。日本人だということが全くマイナスにならなかった(人種差別など)
  3. 博士課程の立場の高さ。普通に大学やプロジェクトとの雇用関係があるので、給料があり、休日に使える日数等が決まっている。その分学部や修士の学生のSupervisorになったりTAをする必要があり、自分の研究以外の時間も発生する。でも日本よりも安定した立場なので、博士が多い。
  4. アウトドアのモチベーションが高い人が多い。登山、湖で泳ぐ、自転車、旅行等。
  5. 自炊が捗らざるを得ない。ドイツ料理は毎日はしんどいのと、普通にアジアスーパーで諸々手に入るので、平日夜はほぼ自炊してた。
  6. 空間に余裕がある。空が広く、道は大きい。筆者がこの世で1番嫌いな満員電車がない。

ドイツの悪いところ

  1. 郵便が全然機能しない。Amazonで頼んだら家に届かず、何故か回収所に持ち帰られて、取りに行く始末。
  2. 行政手続きが遅い。VISA申請して機関に行き手続きしてカードをもらえるまでめっちゃ時間かかる。
  3. インドア派の日本人にとってはたぶん暇。カラオケ、ゲーセン、漫画アニメゲーム等が日本よりも弱いので、休日にやることがない気がする。だからアウトドアするしかないって感じだと思う。
  4. ドイツ料理は味が単調。だいたいしょっぱいか酸っぱいか甘い。料理にスパイスを使うという文化がなかったので、味に奥行きがない。肉は美味しい。だか活かしきれていない。
  5. 冬はまだ過ごしてないけど、たぶん四季の変化が緩やか。四季が綺麗に分かれているのは日本の良いところだと思う。

感想

夏シーズンを過ごした感じ、涼しくて過ごしやすいし、生活が困難だと思ったことは全くなかったのは良かったです。ただ冬シーズンは寒いし日が短くなり、気持ちが沈むことが多いらしい。なので一概にドイツ最高とは言えませんが、今のところ良かったです。1番良かったのは、自分が日本を離れ、マイノリティの立場になったことで、人の優しさを凄く実感できたこと。文化や言語が違うと、不自由な事象が必然的に発生するので、人の助けを借りなければ解決できないことが多かった。そこで有り難さを凄く感じ、そこで生まれた人間関係は今後も大切にしたいと思えたし、自分もドイツにいるそういう人を助けようと行動できたのは本当に良かった。

 

とりあえず帰国しますが、1ヶ月後にまたドイツに戻る予定です。冬のドイツ生活がどんな感じか知りたいのと、ドイツのとある研究機関とのコラボが発生したので、そこで研究しつつ博論を仕上げて審査に備えます。クリスマスマーケットも行きたいし、オーロラも見に行きたい。やりたいことや考えてることがあるので、それが何か知りたい人は、ぜひ話しましょう。筆者も近況知りたい。

 

第一部完。個人的ソングはウルトラタワーの希望の唄。

ラボメンの一部.とてもいい人たち.筆者は翌日おしまいになっていたことは3人は知らない...

神引きした晴天登山.一緒に行ってくれた友人達に感謝.

 

日記

こんにちは。ラボの合同合宿でCovidの大パンデミックが発生し無事感染しました。熱、倦怠感、喉の痛み、咳、味覚(嗅覚)の減衰と日替わりで症状がやってきます。しんどい。

サンフランシスコ

もう二ヶ月近く前ですが、サンフランシスコに学会に行きました。久々の海外(?)で興奮しました。

バンクーバー国際空港のキッズコーナーでは色がぶっ壊れて点滅してる無音のアニメの切り抜きみたいなのがずっと流れていて、天然のヴェイパーウェーブに感動した

アメリカは初めてだったのですが、特にサンフランシスコの物価はヤバいようで、町中の宿をとったら一泊素泊まり15000円でこれ↓

シャイニングかよ

まあ他の宿も軒並みこの価格帯が底なので別に文句はないのですが、もうファミテックありがとうという気持ちが止まりません。食事も$10(USDですよ)で食べられる場所はまずなく、どっかのバカが始めた戦争による円安も相まって日本円で給料をもらってる人間には辛い場所でした(ちなみにバンクーバーの物価も日本からしたら狂ってると思います)。

とはいえ街はきれいだし天気は最高

アシカも納得のチル

なりたい

Zoomの橋も渡りました。

一応学会も出ました。

DMEM(培地)を模したドリンクもらったらスイカ味のアルコールでベロベロに酔っ払ってしまった

ちょうどNBAファイナルの第6戦が行われていたのでバーで観戦してみました。客が全員絶叫してるのでどうやって金払うのかとか一文字も聞き取れなくて近くの常連さんに全部教えてもらいました。素人には厳しい。試合はサンフランシスコに拠点を置くウォリアーズが第6戦で優勝を決め大騒ぎでした。

ちなみに試合前の学会の登壇者がカリフォルニア大サンフランシスコの先生だったのですが、発表中セルティックスのことを煽りまくっててボストン界隈からブーイングを浴びていました。

苦労の末獲得したビール

遊びに行くには楽しい場所でしたが、治安や物価など住むには厳しいだろうなと感じました。またアメリカの別の地域も行ってみたいですね。

ダウドナのマンモスを記念にパシャリ(パシャリって死語)

オリエンテーリングの季節

この国の秋冬春はおしまいなので、夏はなるべくいろいろやるようにしてます。オリエンテーリングも何度かチャンスがあったのでやってきました。

まずは去年も走ったこのテレイン。公共交通機関で行けるので助かります。北の新規エリアが爽快でした。クラブの練習会レベルでもどんどん地図拡張するバイタリティに感服です。

白いけどかなり走りにくい

続いてこちらはバンクーバー屈指の好テレインだそうですが、5月だと言うのに骨まで凍える寒さと土砂降りで新たな境地に達した気がしました。微地形ながらそれなりにどれも形がはっきりとしていてめちゃくちゃ面白かったです。フィジカル(と天候)のコンディションが良いときにもう一度チャレンジしたいです。

雨の記憶しかない

パークOなどを挟み

オリ犬畜生

直近はこれでした。なんとも例えづらいテレインですが、椛の湖を凶悪にするとこんな感じなんじゃないでしょうか。ちなみに足場はめちゃくちゃ悪いです。こういうところをひょいひょい走れるようになりたい。

4-5, 7-8で吹っ飛びました

今月末はBC州選手権に参戦します。まずはコロナ治らんかな。。。

雑記

ペットショップに行ったら普通に遺伝子組み換えの観賞魚が売られていてたまげた

どう見てもGFP

バーガーうまい

ファットバーガー

なお店名にご満悦の模様(渋谷に支店があるらしいぞ)

その他

- B野山野精図さんと同様フジロックの中継を楽しみました。Elephant gymを見ながらエモって良かったよなと思い直し結果Ghosts and Vodkaにハマり直すなど

- あとアーケイドファイアの新しいやつが良かった

- コロナにかかったせいでThe war on drugsのライブが見れなくて泣いた

- マスクしたほうが良いぞ、欧米人誰もしてないけど