はじめに
というわけで、self-isolation4日が経過しました。現状の報告をします。
出発
羽田空港国際ターミナルからANAの直行便を使いました。出国前の高揚感あふれる風景
夕食としてすだちおろしうどんを食べました。大根おろしのような渋いものが恋しくなるだろうと踏んでオーダーした自分、グッジョブですね。保安検査場は三分で通過しました。検査場後のロビーはほぼすべての店舗が休業中で、めちゃくちゃ暇でした。
搭乗
22:00の飛行機だったので晩御飯は出ないだろうと思っていたのですが、出てしまいました。そういえば航空機の予約のさい2500円課金した記憶がありましたが、まさか乗ってすぐ出るとは思いませんでした。CAさんにうやうやしく感謝され、シートには機内食の給仕を示すシールが貼られたのですが、うどん食べた直後だったので完全にバッドモードです。クソでかい鯛のポワレを食い、ローストチキン的なやつとチョコムースを完食したところでギブアップし、追加で出てきたハーゲンダッツは返却しました。無料の食事を完食せずに返却というのは末代の恥ですね。
ちなみに自分が払った機内食がアップグレードだったのかそもそも食事を購入したのかは不明です。なぜなら前後左右誰もいなくて機内食が出たのかすらわからないから...
到着
到着後、入国審査で学生ビザを入手。残高証明や給与証明など色々持ち込んだがパスポートだけで完了し、少し拍子抜けしました。
入国後は14日間の隔離が義務付けられているため、自分の家に直行し籠城を開始しました。ちなみに今回借りた家は$850/month, 水道電気インターネット込家具付きの激安物件なのですが、一個前に検討していた家は詐欺だったようで、やたらと即決を求めてきました。Zoomして一回話したいと言ったら音沙汰がなくなってしまったので、今後家探しをする人は参考にしてください。メールも貼っておきます。
ちなみに典型的なDeposit詐欺のパターンはこんな感じだそうです。間違い探しをしてみよう！
こういった経緯があったので今回の破格の物件も詐欺なんじゃないかと疑ったのですが、友達が内覧に行ってくれたので助かりました。家が存在してよかったです。ちなみに家主は州の弁護士であることが判明しています。
生活
こちらは意外と暖かいです。トロントに一ヶ月いたことがあるMお君が「いやいやいや駐在員さん、バンクーバーは宇都宮みたいなもんですよ」と謎のマウンティングをしてきたので本当に困ったやつだなと思ったのですが、あながち間違いでもなさそうです。雪はこの冬一度も降ってないらしい。
前の住人が調理器具をたくさん残していったため食材を混ぜて加熱滅菌したものを作るくらいはすでにできるのですが、粒の塩を買ってしまったのにミルがないみたいなちぐはぐが発生しているため、味付けが離散的になっています。
次回は近所を散策して見ようと思います。それではまたいつか。
