azao_olc’s blog

あざおOLCクラブは、ワールドワイドに活動する匿名のオリエンテーリング集団です。

O-ringen2019 day0 大会前

こんにちはーあざおは関係ない入間のものです。

でもあざおの心は忘れてないので実質あざおです。

もう大会4日目も終わってますが記事更新していきます。もうわかっていると思いますがO-ringenは最高。

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 メンバー

豊田(38期) 青グラサンのしぶいやつ、インターンの書類選考結果が心配でしょうがない

粂さん (37期)パンツとブラジャーの話しかしない、たまにYogiとプールの話

Hideo(英人)(40期) オーストリア人オリエン芸人、ついでにやたらと不運

ばんのさん(早大OCOB) すごい楽しそうだった。オリエンしてビール飲んで寝る。サブ筆者。

佐藤 (38期) アイスと果物が安くて大喜び、今回の筆者

ゲスト

Itsuki選手(KOLCOB、WOC代表) 

海外転戦中。ジュニアクラスの選手だと思われるのが悩み

 

1日目~ストックホルムまで移動~

 移動

 フィンエアーの飛行機でまずヘルシンキへ。機内食は衣がふにゃふにゃのチキンカツで微妙。ずっと豊田がアクション映画をみていた。その結果後述のハードボイルド豊田が誕生する。私の席の液晶がぶっ壊れたので豊田とイヤホンを一個ずつしてズートピアを見た。面白かった。

 乗り継ぎ

ヘルシンキ空港で乗り継ぎ4時間。とにかく物価が高くてしんどい。サーモンの丼は2500円、ピザは1カットで1000円ぐらい。バーガーキングは良心的な値段だったので、1000円ぐらいでセットを食べる。粂さんは座らるんぷーる(クアラルンプール+座る)?って座りたくてずっと言ってた。うざい。粂さんがクレカの暗証番号がわかんなくて困って騒いでた、うるさい。眠くてしょうがない時間を経て、プロペラ機でストックホルムへ。

 いざ、ストックホルム

ストックホルムは日が22:30ぐらいまで沈まない。すごく眠いのに(時差の関係で20時間連続起床)夕方みたいな景色で追いコン明けみたいな気分だった。

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坂野さんは24時ぐらいに合流。空港からの電車が200㎞/hぐらい出してる話で盛り上がった。ハリボーが100円ぐらいで爆食いしたら初日から口内炎になった。ちなみにロスバゲ challengeは全員通過、去年のメンバーとは格が違うんや、格が。

宿代5000円しないはずなのに朝ごはんなんでもあるしなに食ってもうまいので逆に不思議。

 

激動の2日目~移動に大苦戦!~

 大会の地へ

 この日はまず会場のあるノルシェーピングへ移動。無事地下鉄の駅に到着、と思いきやチケット購入がうまくいかない。Purchase cancelled.の画面10回ぐらい見た。坂野さんのだけできた、でも一枚ずつしか発券できない。2分前に購入完了。走る、地下めっちゃ深い、エスカレーター20㎏のスーツケースもって爆走。飛び乗ったらベビーカー連れのお母さんにめっちゃ怪訝な顔をされた。

 人口12万人ぐらいの地方都市、ノルシェーピングに到着。石畳基調の都市にトラムが走っていてとても西洋的。宿は大会あっせんの民泊で、バカンスに行っているおうちをお借りした。こんなにいいところからバカンスなんてどこへ行くんだろ。きれいで広く、トイレが3つ、シャワーが2つある。家電のボタンが読めないので適当に押している。

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 O-ringen イベントセンターへ

 バスに乗ってイベントセンターへ。ICカードを持っておらず、お金の払い方がわからない。佐藤「How to pay~?」運転手「駅に行くならここで降りずにこのバスに乗ってて」

佐藤「No,no. Please tell me payment~」運転手「ここはアリーナだよ」

佐藤「目的地はここなんだけど...」運転手「じゃあ降りな!Have a nice day!」

自分の英語能力のせいかタダ乗りできた。結局バスの乗り方はいまだによくわからん。英人はバスに自転車載せようとして運転手にののしられた。

 イベントセンターも面白い。ショップがあったり、無料のアイスクリームがあったり、ラビリンスOができたり。裏はキャンプグラウンドになっていて参加者のキャンピングカーがうん百台止まっている。            

 競技者受付で、新横浜に住んでたことのあるおじちゃんからゼッケンやSIを受け取る。テレインの説明もしてくれた。「Day 1&2 are so-so. Day after 3 is so difficult. This traning map is so easy!」いやそのテレインでも十分ツボれる(確信)。

 その日あるtraining raceのアクセスがプログラムにのっていなくて、問い合わせてみる。

「自転車で行こうと思うんだけど」「you are crazy!!」結局ヒッチハイクしていこうとするが、もうみんな出発してしまって見つからない。ちなみに新横浜おじさんは24㎞あるテレインまで走っていくらしい、彼は本当にCrazy。

 自転車で宿往復10キロもあり我々は完全に疲弊。坂野さん「疲れて目が見えにくい、帰りたい...」。ヒッチハイク先は見つからずにタクシーで15000円課金して会場へ。帰りヒッチハイクした香港人カップルに爆笑された。

 Training race !

 トレーニング会場。フツーに上脱いでスポブラのお姉さん見てほーって言ってたら隣のおっさんが乳首バンド巻いてて笑う。時間が遅いのでスタートへ、17時スタートってすごい。いざスタート、全然うまくいかない。ピークはただの岩に見えるし、湿地は地面がもふもふ。コンパスはぐるんぐるん回るし、自分もぐるんぐるん回っている。1分前にスタートした豊田に置いて行かれる。後半はなんだか感覚あってきてうまくいった。キロ9:30ぐらい。粂さんはキロ8:30ぐらい。豊田は9-10でBrunnsgolert豊田になって死んだ。ひでおは普通に途中であきらめて帰ってきた、もうちょっと速くしてあげたいところ。

 家帰って、食欲なさ過ぎてみんなで冷や麦食って即寝た。本当に疲れた。Hideoは借りた自転車がおかしくて人の3倍漕いで3倍疲れてた。坂野は1週間使うSiを計センに置いてきてめんどくさくなった。

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この日の感想

とよだ「給餌台は神。」

さとう「俺のクレジットカード使えなすぎワロタ」

くめ「ジェラート屋でunicornっていう味のアイス頼んだらuni cornだと思われてコーン2つ出されそうになったぜhahaha」

ばんの(爆睡)

Hideo「交換した自転車もパンクしました。おかしくないですか!?」