After days ストックホルム散策
大会後の観光について、あと2記事更新です。まずSATOとTYDの珍道中をお届けします。
ホテルの最上階
TYD、さとう後泊の宿の、順に建物、朝ごはん、最上階の展望デッキ（炭酸水のサーバー、ジム、シャワー、サウナ付き）からの景色。これが1泊4800円ぐらいなので、物価が高いとはなんなのか、という感じである。なお朝ごはんには、ワッフル焼き機があった。使い方がわからず困っていたら宿泊者のおっさんがやってくれた。うーん親切。
行こうぜ！ストックホルム観光へ
体調の悪い2人、朝11時ごろゆうゆうと観光開始。この日は24時間パスを購入。バス、地下鉄、トラムなどが乗り放題になり1500円ぐらい。Google mapで調べればガシガシバスのルートが出てくるので便利。バスで移動してヴァ―サ号博物館へ。このヴァーサ号という船、国が高い金出して作ったのに、出港して即港で座礁してストックホルムの港に300年沈んでたというやばい船。その展示内容をご覧いただこう。座礁の原因を擦り付け合う当時の状況を再現した動画。沈んで死んだ人の人骨。最近補強するために入れた金属ボルトの話。いやいやいやいや（笑） ここまでDisってきたが、船自体はなかなかのサイズ感、重厚さで圧倒される。彫刻や、300年たってもあまり朽ちていない船体はスウェーデンの象徴とされるのもなっとくの規模でした。とりあえずこの日クソ暑かったので、館内エアコンバリバリだっただけで満足。
次は船で先日もいった旧市街へ。船は通勤の足にもなっているらしく24時間パスで乗れる。風が気持ちいい。風邪は気持ち良くない。
旧市街で食った名物のニシン料理もゲロうま。観光には大満足でした。
疲労、風邪、あああああ
しかし連日の試合、流行った風邪で限界の我々、アウトドアショップめぐりを終えたところで限界をむかえる。カフェでジュースをすすることにしか能がないゾンビになった我々に、前日いろいろあった坂野ゾンビ合流。2時間ほど死体になったところで晩飯に移動。
優勝です。
最後の晩餐はちょっといいお店に行こうとガイドブックの名店を予約。半地下で中も高級レストラン風。灯りはキャンドル。ここでは一番人気の「シーフード盛り合わせ、特製ソースで」的なやつを注文。いやー本当においしかった。オマールエビ、車エビ、カニ爪なんかも入っていて最高でした。スウェーデンのシーフードは激うまなのでとりあえず食べましょう。この日は、再びゾンビになってホテルに戻って終わりです。スウェーデンのホテル最高。ばんのさんは部屋に何時間も入れなかったそうですけどねー、はははウケる。
続きのストックホルム観光や、ホテル閉じ込め事件についてはばんのさんがまた記事を書いてくれるので、今日はノルシェーピングでの共同生活の様子をちょっとご紹介。
睡眠
７bedとの紹介を受けて行ったらダブルベッド３つとソファベッド１つでした。ソファベッドに粂選手、Hideoとばんのさんが一つずつベッドを得て、さとーとTYDは一緒のダブルベッドで寝ました。クソでかダブルベッドでしたが寝相の悪いさとうにTYDは何度もベッドから落とされかけたようです。かわいそうですねー。粂はクソ雑魚ソファベッドなので腰が痛くなったそうです、ざまあ。
移動
移動はもっぱら6000円で一週間かりたポンコツ自転車を使いました。往復9キロのイベントセンターを毎日往復するのはちょっと辛かった。各々の自転車紹介したかったのですが写真を撮り忘れました。無念。TYDは変速なしでしたが、粂チャリは21段変速。日頃の行いのせいでしょうか。SATO車は7段変速で高性能ですがスピードを出しすぎると後ろの反射板が吹っ飛んでいくのが悩み。BANNO車は変速がついていることに中盤ぐらいでやっと気づいてました。Hideo車は以前の記事のとおり。人の3倍漕ぐ車→交換→次のチャリがパンク。かわいそうに。
食事
飲み物は各自２Lの炭酸水などを買いました。（170円ぐらい）。朝はハムとチーズとパンを買ってサンドイッチに。ハムとチーズは安いし種類が豊富。りんごとかみかんが安いので果物もよく食べましたねー。Hideoが買った牛乳だけまずかったです。なぜ君はいつもそうなのか。
晩御飯はタコスパーティやザリガニ、日本から買ってきたひやむぎ、中華風調味料で炒めもんなどでした。ビールがすすみました。物価が高いって言われてましたが食材は日本と全然変わらんです。外食はやや割高。
こんな感じです。SATOの各記事はこれで終わりでしょうか。来年のO-ringenは発祥の地、かつストックホルムからアクセスのいい地方都市、Uppsalaです。楽しくないわけがないのでぜひ行くといいと思います。来年もblog更新よろしくです！
