これは取り留めない生活での事柄が書かれたページです。これを読むとオーリンゲンでの生活の雰囲気が掴めるかもしれませんね。
宿
オーリンゲンの参加者は基本的にグループでコテージを借りるかキャンピングカーに泊まるかキャンプするかという暮らしをしています。今回僕らはコテージを借りています。管理人は刺青が入った兄ちゃんですが、家には大学生の一人暮らしの部屋くらいの大きさのシステムキッチン、バルコニー、ハンモック、リクライニングチェア、サウナがあり最高にリゾーティーな気分になってしまいます。夜も日付が変わるまで明るいので涼風に吹かれながら音楽を聞いたり勉強したりとくつろぐことができます。気温は朝晩が18度、昼が27度くらいです。
食事
宿が貸切なので食事は自炊です。主に料理ができるのはH, O, Kで程々に分担してやっています。朝の主食はパン、夜は日本から持ち込んだ米とうどんを交互に食べています。
↑とある日の朝ごはん
↑タコスパーティーの様子
市内観光
Day3のミドル後エルンシェルツェビク市内の観光を行いました。KとMは坂を登ったり降りたりしました。HとMはお土産を買いに行きました。Oは一人でエルンシェルツェビクの郷土資料館に行きました。全てがスウェーデン語で書かれており何一つ分からなかったそうです。旧石器時代の住居っぽいものを見たそうです。
移動
移動は路線バスを利用しました。バスの運転手がみんな雑で、初日は12SEK、2日目は22SEK、それ以降は18SEKでした。どうやら年齢によって値段が違うのを把握しておらず向こうの裁量で適当な値段にされていたそうです。ちなみに1日は一緒に乗っていたおばあさんが2人分おごってくれました。もう一回は運転手が謎に全員分おごってくれました。よく分からないけどみんなめちゃくちゃ良い人です。
人々
バス代を払ってくれた謎のおばあさんもそうですが、人がとても親切です。スーパーで3個20SEKのでかいプレッツェルを欲しいなあと眺めていたら通りかかった太ったおばあさんがフィンランド語で話しかけてきました。すいません英語でお願いしますと言ったらフィンランド語でなんか言ってましたが、ジェスチャー的にこれ買うから2個あげるよと言いたいっぽいです。ほんまかいなと思いくれるんですか?と言ったらフィンランド語で何か言ってました。会計のあと本当にプレッツェルくれたのでおばあさん超ありがとうと言ったらすごい抱きしめられました。もらったプレッツェルは1本で飽きてあと500本くらいあります。
レース中の人物百景
・めっちゃ速そうな顔と体で死ぬほどつぼってる若者
・Where?おじさん
・ルート上で一瞬現ロスした瞬間Where?してきて教えたら速攻実行に戻っちゃうおじさん
・現ロスしている人を集めて「いいかみなさん、今はここだ。みんな見えるか?ここや。あんま自信ないけど」と演説始めちゃうおじさん
・俺より足が速い女児
・俺より足が速いおじさん