勢いで更新です。オーリンゲンは5日間レースがあるのですが、間に休息日が入ります。今年は2日目のロングと3日目のミドルの間に休息日が入りました。
この日はエリートの街スプリントが予定されているので、その開催に合わせて行動することとなりました。朝はゆっくり起き、玉ねぎとハムの炒め物とパンを食べ街へ。まずはオーリンゲンの大会本部のブースで昼食をとります。ビュッフェスタイルで、ミートソースパスタや野菜やクソでかい魚のクリーム煮等で腹を追い込みました。
オーリンゲントレイル
バスで数駅の会場でトレイルにチャレンジしました。H,M,Kは上位クラスに挑戦、TJとOは下位クラスにチャレンジしました。TC待ちの列で国際交流でもするか〜ということで犬連れたおっさんの犬の頭をワサワサ揉んでたらなんか説教されました。初対面の奴に頭撫でられたらうざいやんみたいなこと言ってた
こちら地図になります(下位クラス)
結果です
上位
M 15/15 TC8秒 2位
H 14/15 TC12秒 7位
K 9/15 TC16秒 たくさん位
下位
TJ 7/10 TC9秒 たくさん位
O 6/10 TC10秒 たくさん位
M「堀田さんにオリエンテーリングで勝つという貴重な体験をした」
H「初海外トレイルは日本と課題が違い難しい」
K「知るかボケ」
TJ「トレイルは難しい」
O「初海外トレイルは日本と課題が違い難しい」(インカレトレイル 12問中5問正解)
あざおOLCがトレイルでも世界で戦えるということを証明しました。頼もしいですね。また、TCの正解がCB(チャーリーブラウン)だったのも粋な計らいといった感じですね。我々がトレイルを運営するときも「JR」(じゃがりこ)、「NZ」(鍋ぞう)みたいに少しおふざけを入れてみてもユーモラスかもしれませんね。
エリートスプリント観戦
エリートスプリントはエルンシェルツェビクの中心街で行われました。観戦したのはビジュアルのあたりです。選手が観れるのは一瞬だけなので、みんな結果に固唾を呑むというよりは談笑したりお酒を飲んだりしながら見るというスタイルのようですね。男子クラスは序盤にチャンピオンシートに座った選手がなかなかの好タイムだったようでしばらく交代せず座っていました。あまりに暇そうだったので観察していましたが、ルート検討を4周くらい入念に行ったり空中を見つめたり大変そうでした。女子の暫定トップの選手が座った時はチャラチャラ談笑してて腹が立ちました。
結果は終盤にスタートした有力選手がトップタイムを更新したようです。JWOC代表のオヤナホやシモンヘクター、女子レジェンドのシモーネがビジュアルに現れた時はすごい盛り上がり方でした。皆総じてめちゃくちゃ足が速いので速くなりたいならまずフィジカルで戦えなきゃ無理だな〜という感想です。
観戦後は近くのカフェテリアでスウェーデン語で書かれた謎パスタを食べ、終バス後だったため4km歩いて帰りました。